理系こそコミュニケーション力、の話

生きかたをデザインする
生きかたをデザインする

今日は

所属している食物栄養学科

卒業論文発表会でした!

 

大学によって少し違いますが

大学4年生は

1年間かけて研究活動にとりくみ

 

その成果を論文にまとめ

学科全体で発表をします。

 

 

私も大学生、大学院生のときは

マウスや細胞を使って

実験の日々でした・・・

 

当時はただただ必死で

今でも締め切り前の

夢を見るくらいですが(苦笑)

 

 

コーチになって

あらためて卒論発表を聴くと

たくさんの気づきがありました。

 

 

例えば

 

 

皆さんは

研究者っていうと

どんな人を思い浮かべますか?

 

 

知識が深い人

勉強好き

マニアックな人

ちょっと変わり者

 

 

そうですねー、私はどこか

鉛筆の先の尖った部分に突き進むような

 

どちらかというと

狭い世界で深く深く掘っていく

 

自分の世界をとことん

突き詰めていく

イメージがあったかもしれません。

 

 

でも今日

発表や質疑応答の様子をみながら

 

自分の世界、思考に閉じこもってたら

研究なんてできない

 

研究こそ

コミュニケーション力が必要じゃん!!

 

って思ったんです。

 

 

研究活動って

 

目の前にある

事実、自己、他者との

コミュニケーションの積み重ね

 

でできているんだなーって。

 

 

 

例えば

 

予想と違うデータ(見えている事実)がある。

それをどう、捉えるか? 

  

きっと

 

自分の持っている

思い込みや決めつけに捉われないで

いろんな視点から考えることで

見えてくるものがあるし。

 

心の状態が整っているかどうかで

それを失敗と感じるか

発見と感じるか

変わってくることもあるかもしれない。

 

 

例えば

 

先生や先輩からの質問される。

それをどう、捉えるか?

   

きっと

 

ダメな部分を指摘された!

この人は自分を批判している!

と思うのと

 

より成長できるために

研究内容がより発展するために

思考が深まるためのヒントだ!

愛あるフィードバックをありがとう!

って捉えられるのとでは

 

次の一歩が

180度変わってくる。

 

 

 

「考える」ことが

大切な活動だからこそ

 

広い視点と

コミュニケーションの質が

 

行動や結果に

直結してくるなっーて

思ったんですよね。

 

 

 

そして

そんなことに気がつけたのも

 

私自身が

「愛あるフィードバック」って

どんなものなのか?

 

信頼関係があるって

どういうことなのか?

 

コーチングに出会い

コーチ仲間とのやりとりの中で

感じて、信じられるようになったから

なんだな・・・とも。

 

 

 

そう考えると

 

高校生の今から

そう感じられる経験を、仲間を

見つけられたら

 

本当に素敵ですよね。

無敵!かも。笑

 

 

 

山下は

学校で授業や講座を提供してるので

 

もし

私で力になれることがあったら

気軽に相談してくださいね!

 

 

立高52期 キャリアコーチ

 

 

 

山下に聞いてみたいことがあったら

▼Click Here▼

post

 

コーチングのこと

ちょっと知りたいかも!と思ったら

▼Click Here▼

concept

educommu libraryは、
「教育現場でコーチングを活かしていきたい」
「自分の魅力を知り活かしていきたい」
「自分らしさを大切に未来を選んでいきたい」
先生や学生のためのウェブメディアです。
木漏れ日が差し込む図書館で、本のページをぱらぱらとめくりながら、
今の自分にふっと語りかけてくる本を見つける・・・
そんな気持ちでお読みいただけたら幸いです。