ホームページをご覧いただきありがとうございます。
トラストコーチングスクール(TCS)認定コーチの山下イクミと申します。
本日10/14、educoホームページが公式オープンいたしました!
渡部紗矢香さんをはじめ、ここまでサポートしてくださった皆さま、本当にありがとうございます。
実は10月14日は、私にとって、とても大切な日のひとつ。
今回オープン日を決めていくにあたって「ご自身の大切な日に設定するといいですよ。ご自身でも愛着がわきますし、きっと周りの方からも、より応援していただけると思います。」というご助言をいただいたとき、ぱっと思い浮かんだのが10/14でした。
大切な「10月14日」という日
2019年10月14日、青森県主催の子育て支援イベントで「鏡の中のぼく」講演会を開催しました。
「鏡の中のぼく」は、子どもたちの孤独をなくすために描き下ろされた絵本です。
2019年はまだコロナ禍になる前。
全国のマザーズティーチャーが、それぞれの地域で、さまざまな経験や想いを抱きながら、各地の教育委員会や自治体の後援を得ながら、「子どもたちのために」とこの講演会や絵本の読み聞かせイベントを行っていました。
私もそのひとり。
当時住んでいた青森県主催の子育てイベントで講演をしてほしいと打診され、ぜひ「鏡の中のぼく」の講演会をママや子どもたちに届けたいとお返事をしたのでした。
たくさんの方々に「ありがとう」を込めて
当時はまだ、マザーズコーチングはおろか、コーチングという言葉さえも地域には全然浸透しておらず、むしろ「怪しい」とか「うさんくさい」とかマイナスイメージももたれがちだった頃。
それでも、「私は子どもはいないのですが、同僚の先輩も一緒にホームページを見ながら、こういう活動はとても大切だよね!って話していたんです」と声をかけてくださった県・イベント会社の担当者様。
青森のママや子どもたちに届いたその先の未来を、一緒に描き、応援してくれた全国のコーチ仲間。
当日はもちろん、プレイベントも一緒に準備し走ってくれた青森・東北・北海道のマザーズティーチャー仲間。
「素敵な取り組みですね」「ぜひ参加させてください」と、声をかけてくださった教育機関の先生方。
大型台風が日本列島を襲う中(台風19号が上陸していました)、ご自宅が危ない中でも、青森に来るための最善の準備をし続けてくださり、私たちの成長(覚醒)を信じて最後まで任せてくださり、当日会場では心に響く講演をしてくださった著者の馬場さん。
そして何より、長期間にわたるイベント準備期間、支えてくれた家族の存在。
それまでの小さな地道な活動を、大きな拍手で承認していただいたような節目であり、「たくさんの見守って応援してくださる方々に支えられて、今、ここに自分がいる」ということを実感し、「これからも真摯に歩んでいきたい」とあらためて心に誓った日でもありました。
ともに「未来」に向かって
今までの歩み、支えてくれた人たちの顔を、ひとつひとつ思い浮かべながら
これからの歩み、ともに歩んでいく人たちの顔を、ひとつひとつ想像しながら
時に励みになり、時に戒めとなるよう、「10月14日」という日を新しい一歩の日に選びました。
教育現場にコミュニケーションを学ぶ文化が根づき、子どもも大人も、お互いの未来を応援しあうことがあたりまえの世界になるように。
educoとともに、さらに先へと進んでまいります。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
TCS認定コーチ 山下イクミ