トラストコーチングスクールの出張授業プログラムに
興味をお持ちいただきありがとうございます。

私たちの学校向け授業は、
「子どもたちの世界から、いじめや孤独をなくしたい」
という思いからスタートしました。

こどもの孤独をなくすことをテーマに描かれた、
絵本『鏡の中のぼく』。

この絵本を題材にした講演会が、
教育委員会の後援を得ながら、
全国各地で開催されてきました。

そして、
この講演会に出席した教育関係者の方から
「ぜひ小学校の授業でもやらないか？」
とご提案いただき

愛媛県の小学校を皮切りに、
道徳の授業や卒業生へのプレゼントとして
授業が行われるようになりました。


小学校の授業としてはじまった
『鏡の中のぼく』の授業も、

現在は中学校向け授業にも広がり
さらに高校生向けには『鏡の中のぼく』と同じく

“自分自身を大切にするコミュニケーション（自己対話）”
”挑戦できる自分になる“

というメッセージが根っこに流れている、
新しい時代に向けた
キャリアデザインの講座へと発展してきております。


私自身も、
全国初の試みとして
このキャリアデザイン講座（キャリアコーチング）を作成し
実際に授業を担当させていただいたのですが、

生徒からは
「はじめて “ここにいていいんだ” と思えた」
「生きる希望がもてた」
「自己肯定感が少しだけあがった気がする」
「前向きに考えられるようになった」
「（今までは考えることが辛かったけど）
　将来について考えたい気持ちになった」
といった声が聞かれ

生徒たちは職業を考える以前に、
もっと必要としていることがあるのかもしれない、

そこを満たしていくことで、
もっともっと生徒の可能性も
広がっていくのではと感じました。


これからの
変化が大きい時代
答えのない時代に生きる子どもたちに

自分の可能性を信じ
仲間の可能性を信じ
未来を信じる力を

一緒に届けていきませんか。