昨日は 都立高校の推薦入試発表日でしたね。     推薦入試で入った人 一般入試で入った人 立高にすごく来たかった人 本当は別の高校に行きたかった人     きっとそれぞれ いろいろな想いや選択のなかで いまこの学校にいると思います。     さて そこでなのですが 突然ですが質問です♫     みなさんは 高校を選ぶときに     なぜか印象に残っている 場面や 　会話や 　　写真や 　　　文章など… ありますか？     （Thinking Time・・・）     さて、なんでこんな 質問をしたかと言うと。     「輝く先輩たち」で 私が食品メーカーの 企画開発職に就きたかったけど 落ちまくった話を書きましたが     実はそれから何年も経って 気がついたことがあったからです。 　 　 　 それは ／ 私は心の底では 研究開発をしたいとなんて 思ってなかったのかも！？ ＼ ということ。     というのも 就活でたくさんの 会社のホームページを見たり 会社訪問をしたけど   　 実は 研究開発の現場を見たこと 聞いたことよりも   　 なぜか   　 ある食品会社の 「食育イベント」の写真が 何よりも一番に思い出される 　   ということに ある日、気づいたんです。 　　     きっかけは キャリアコーチングの講座のなかで 自分の「価値・才能・好きなこと」を 見つけたことでした。     大学生のときは 「理系だから」「修士卒だから」 「実験系だから」「食物科学専攻だから」     自分を活かすためには研究開発職！ 誰よりも長く 食と健康のことを考えてきた！     と思い込んでいたんですが・・・     実は より深く考えていくと     自分の専門を とことん突き詰めていくよりも     自分の専門を よりわかりやすく より楽しめるかたちで 人に伝えていくこと     の方が好きだということに 気がついたんです。     あのとき なぜか「食育イベント」の写真が 目に入って 頭に焼き付いていたのは     そんな無意識に心の中にある 本当は興味のあることを 自然とキャッチしていたのかもしれないなと 後になって気がついたんです。 　 　 　 もし当時、気づいていれば もしかして72社も落ちずに 済んでいたかな・・・笑       「◯◯だから、こうあるべき」 「◯◯だから、こうするべき」 から解放されて 　 背伸びしない自分を 受け入れられるようになることで 始めて見えてくる自分の想い。     みなさんにも もしかしてあるかもしれませんね。     今、みなさんが描いている未来は 「思い込み」「決めつけ」からくるものでしょうか？ それとも 「本当の自分」からくるものでしょうか？   　 立高52期　キャリアコーチ     山下に聞いてみたいことがあったら ▼Click Here▼   コーチングのこと ちょっと知りたいかも！と思ったら ▼Click Here▼  ･･･

今回はじめて コーチングという言葉を 知った人もいるかもしれないですね。     コーチングの語源は「馬車」 そういえば ブランドのCoachも馬車のロゴですよね それにingをつけたのがCoachingです     馬車は人を目的地まで連れて行ってくれますが あなただったら 目的地まで向かう時間を 誰とどのように過ごしたいでしょうか。     例えば 誰と一緒に行きたい？ どんな会話をしながら過ごそうか？ 何をしながら旅をしようか？ どんな気持ちで過ごせたらもっと幸せかな？   目的地に着いたときに最初にしたいことって何だろう？ そこまでの道で何を得ていたら最高かな？ その時、どんな気持ち？     コーチは そんな気持ちや想いを一緒に引き出し より早く、より楽しく、より確実に 目的地に向かうお手伝いをする仲間です     そしてコーチングは そんな 「コーチとのコミュニケーション」のこと     そう考えると・・・ 今あなたの目の前にコーチがいたら どんな話がしたいですか？   立高52期　キャリアコーチ     山下に聞いてみたいことがあったら ▼Click Here▼   コーチングのこと ちょっと知りたいかも！と思ったら ▼Click Here▼  ･･･

立高生の皆さん、こんにちは！ 立高52期、キャリアコーチの山下イクミと申します。     ホームページをご覧いただき 本当っにありがとうございます！ とてもとても嬉しいです！！     私が立高を卒業したのは もう20年近く前になりますが     私がはじめて 私らしく 心から楽しめた場所が立高でした。     大人になっても ずっとずっと繋がりあい 一番心を許して話せるのは 立高で出会った友達だし     その友達と過ごした立川の景色や 立高という場所は 今でもとても大切な場所です。       楽しいことも 苦しいこともあったけど 自分の原点がそこにあると感じています。     そして     実はコーチになったとき いつかそんな立高に     何かのかたちで恩返しをしたい 貢献していけたらと 目標のひとつとして書きました。     それが     まさかこんなに早く こんなかたちで実現できるとは 思ってもいませんでした。       そんな素敵なきっかけをくれた 「輝く先輩たち」     その記事が 学校に掲示される 長くて短い１ヶ月。     何か ポスターの中だけじゃなく 皆さんの役に立てたら…と思い     これからの１ヶ月間 ホームページを通じて     立高生の皆さんと キャリアコーチとして対話する時間にする！ コーチングを感じてもらう時間にする！     と決めました＾＾ （毎日１記事を届けるぞっ！！）       高校生が コーチングセッションを受けることは 日本ではまだ珍しいことかもしれません     でも     コーチングに出会った大人のひとたちは 口を揃えて   ／ 学生（高校・大学）のうちに コーチングに出会っていたかった！！！ ＼   と言うんですよね。       その言葉に秘められたエネルギーを ぜひこれから１ヶ月の記事から 感じていただけたら嬉しく思います。     どうぞよろしくお願いします＾＾   →立高生のみんなへ記事一覧 　 立高52期　キャリアコーチ     山下に聞いてみたいことがあったら ▼Click Here▼   コーチングのこと ちょっと知りたいかも！と思ったら ▼Click Here▼  ･･･

この冬休みは せっせせっせと ある原稿を書いていました。 依頼してくださった方が 「紆余曲折」と表現してくださったのは わたしのここまでの歴史。 今まで掲載されてきた先輩たちの ひとつの専門性を深める キャリアとは違って １〜２年ごとに 大きく変化し続けてきた わたしの暮らしや生き方。 たった1,000字の中に いったいどこを切り取ればいいのか…. はじめは2,300字超えだった原稿も だんだんと文字が減るたびに 自然と大切なエッセンスが シンプルに描かれてくるもので。 「1,000字程度」にまとまった時には 一見バラバラのわたしの足跡も 想像以上に繋がりあっているのかもしれない と思えて 高校時代から今まで 案外、ひとつの点に向かって すべての出来事があるようにも見えました。 私を紹介してくださった先輩 お声がけくださった紫芳会事務局様 本当に貴重な機会をありがとうございます！ 今、最終チェック段階の原稿は ２月から母校の校舎内３ヶ所と ホームページに掲載されるそうです。 掲載されたら 見ていただけたら嬉しいです。 それにしても タイトルをつけるって難しい… 現在絶賛悩み中です。 山下イクミ･･･

コーチ×大学生で ３ヶ月間一緒に歩んできた キャリアコーチングのワークショップ ついに先日 卒業式を迎えました。 最終回は オンラインキャリアコーチング講座 『THE LAST SCHOOL』の卒業生も迎え 学んできたことで その後どんな変化があったのか 話を聞き合ったり そこからそれぞれの価値観について さらに深めあったり なんとスペシャル企画として コーチとの1 on 1セッションを 体感してもらったり… 　 参加してくれた皆んなの ワクワクな未来を共有させてもらい 私たちも とても濃い時間を 過ごさせていただきました！ 昨年度は １年間かけて高校生に キャリアコーチングを届けましたが より深い思考力のある大学生には 視点の幅が広がる グループセッションだけでなく 違う視点から より深く自分や夢を深めていく 1 on 1セッションの時間が とても価値ある 時間になるんだと感じました。 『夢に形ができた』 会話の中で出てきた その言葉に じんわりとこの時間の温かさを感じました。 そして 夢を共有できたからこそ そこに一緒にいた 皆んなの夢をかけ合わせた 新しい「やってみよう！」が見つかり またこれから 新しい場所づくりが始まりそうです！ 夢に形ができると 夢を伝えることができて 夢が伝わると 新しい繋がりと可能性へ広がっていく そんなことを 体感させてくれた時間でした！ 参加してくれた学生の皆さん 協力してくれたコーチの皆さん 本当にありがとうございました！！ 今後はまた新しい形での コーチングカフェが始まりそうですので どうぞ楽しみにしていてください。 山下イクミ･･･